会長挨拶
第二東京弁護士会 会長 橋本副孝
平成24年4月
当会のホームページにようこそ!
平成24年度当会の会長を務めます橋本副孝です。

未曽有の大災害をもたらした東日本大震災から一年が経過しました。改めて震災で命を落とされた方々のご冥福をお祈り致しますとともに、被災に苦しんでおられる皆様に心よりお見舞いを申し上げます。今求められるのは被災者・被災地の早急な復興・再建です。当会は、法律家にできることは何かという見地に立って、昨年来、東京の三弁護士会共同でいち早く復旧復興本部を立ち上げ、また被災者に対する電話相談、被災地での出張法律相談、原発損害賠償に関する弁護団の結成や原発ADRの立上げへの協力などの様々な支援活動を行って参りました。しかし、被災者・被災地の真の復興・再建はまさにこれからです。本年も、他の弁護士会とも協力して、長期的な視点に立って、立法・行政への働きかけを含めた支援をさらに精力的に行いたいと思います。
また、当会は、市民の皆様に身近で頼りがいのある司法を目指して様々な活動を行っています。その一つは幅広い分野での法律相談の提供です。詳細はこのホームページの「相談する」のコーナーに掲載致しておりますので、トラブルなどでお困りの方は、この機会にこのコーナーをご覧いただければと思います。他方、人権の擁護と社会正義の実現を目指して、制度改革等への取組みや社会に生起する諸課題の解決に向けての活動を行うことも弁護士会の重要な役割です。当会は、冤罪・捜査段階での人権侵害の防止等を目指す刑事司法改革に関する活動に取り組んできました。本年は、これに加え、市民の皆様により利用しやすい民事訴訟等を目指す民事司法改革にもいっそうの精力を注ぎたいと思います。また、犯罪被害に苦しむ方々への支援活動、消費者被害の防止と救済を図る活動、高齢者・障がい者の皆様への支援活動、明日の日本を担う子どもたちの健やかな成長のための権利保障の実現に向けての活動などの様々な分野において積極的な取組みを行っています。これらに関しましては、このホームページの「お知らせ」「市民サービス」などのコーナーをご覧いただければ幸いです。
さらに、会員のスキルアップのために研修・研鑽の機会を提供することや、私たちの良き後進を育てることも弁護士会の重要な役割です。後者については、頼りがいのある後進育成のために、これまで同様、法曹養成に関し提言を行うとともに、修習等の現場に積極的に関与・協力をして行きます。
以上、簡単ではありますが、当会の活動の一端をご紹介させていただきました。本年度も、これまでの活動を継承し、さらなる拡充を目指して、しっかりとした取組みを行って行きたいと思います。ご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。