大口取引先との取引のピンチを切り抜けたAさん。取引先は増えてきましたが、
お金の回収が思うように進まず、資金繰りにも詰まってきました。
銀行に運転資金の追加融資をお願いしたところ、「これ以上は無理」とすげなく断られてしまいました。
なんとかして自分で運転資金を確保しなければなりません。
何か方法はないかと思い、Aさんは弁護士のところに相談に行きました。
すると、弁護士から、「未回収の債権のうち、いくつか時効にかかっている債権がありますね。」と言われました。