(11/9)「第20回犯罪被害者支援全国経験交流集会」のご案内
東京三弁護士会は、来る2018年11月9日に日本弁護士連合会と共催で、犯罪被害の経済的な回復をテーマとして「第20回犯罪被害者支援全国経験交流集会」を開催します。
本年4月、新たに見直された犯罪被害者給付金支給制度の運用が開始されました。今回の全国経験交流集会では、同制度の現在の到達点と今なお残る課題を踏まえ、あらためて犯罪被害者に対する経済的支援についての考察を深めるとともに、犯罪被害者による損害の回復の現状と課題等について、基調講演や事例報告、パネルディスカッション等を通じて情報の交換・共有を図り、犯罪被害者支援活動の活性化につなげていきたいと思います。皆様、是非奮ってご参加ください。
【日時】
平成30年(2018年)11月9日(金)12時30分~16時
【場所】
銀座ブロッサム 中央会館ホール(東京都中央区銀座2-15-6)
【内容】
第1部 基調講演「犯罪被害補償の現状と課題(仮題)」
講師:藤本 護氏(犯罪被害補償を求める会代表)
第2部 報告
(1)事例報告「合意履行に債務名義を活用した事例」
「被告人の預金口座が調書から判明した事例」等
(2)損害賠償請求に係る債務名義の実効性に関するアンケート結果報告
第3部 パネルディスカッション「あるべき被害回復制度について」
パネリスト
藤本 護氏(犯罪被害補償を求める会代表)
佐藤 真奈美氏(公益社団法人被害者支援都民センター相談員)
奥田 暁宏氏(警視庁総務部企画課犯罪被害者支援室・警部)
齋藤 実氏(獨協大学特任教授、東京弁護士会・弁護士)
【申込み方法】
一般:事前申込み不要
(弁護士の申込み方法については会員サービスサイトをご確認ください)
【共催】
日本弁護士連合会、東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会
詳しくは下記リンクのPDFをご参照ください。