(3/12)シンポジウム「死刑制度における手続保障〜憲法論からの考察〜」

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更新日:2020年01月15日

 2018年に死刑を執行した国は全世界で20ヵ国にすぎません。日本も含まれています。日本では「死刑」制度廃止すべきか、存続すべきかについては長年議論されていますが決着がついていません。それどころか2018年は15人もの死刑執行が行われました。
 しかし、同執行には、再審請求中で証拠の開示が予定されている死刑囚や受刑能力に疑義のある死刑囚の死刑執行が行われる問題もありました。このような状況は、日本と同じ死刑存置国であるアメリカで、死刑制度に対する憲法的規制が厳格化されてきたことと対照的です。
 これは日本において死刑制度を憲法論として十分に検討されてこなかったからに他なりません。そこで、アメリカの死刑制度における憲法的規制が、いかにして厳格化されてきたのか、どのような憲法理念、人権理念に基づいているのかを考察することにより、日本における死刑制度の問題点を浮き彫りにし、日本国憲法による死刑制度に対する憲法的規制の必要性を明らかにするとともに、死刑事件の被告人や死刑囚にいかなる弁護権が付与されるべきか、いかなる憲法的規制が可能かについてみなさんと考えてみたいと思います。

【日時】
 2020年(令和2年)3月12日(木)17時30分~20時(開場17時10分)

【会場】
 弁護士会館3階301号室
 東京都千代田区霞が関1-1-3
 ※参加費無料  ※事前申込不要
 ※ただし、満席となった場合は入場を締め切らせていただきます。

【基調講演】
 ・講師:笹倉香奈氏(甲南大教授)

【パネルディスカッション】
 ・パネリスト:笹倉香奈氏(甲南大教授)
 ・パネリスト:田鎖麻衣子氏(弁護士、当会会員)
 ・パネリスト:西田理英氏(弁護士、当会会員)

【主催】
 第二東京弁護士会死刑制度検討連絡協議会

【共催】
 日本弁護士連合会・東京弁護士会・第一東京弁護士会(予定)

【問合せ先】
 第二東京弁護士会 人権課 TEL:03-3581-2257

シンポジウム「死刑制度における手続保障〜憲法論からの考察〜」チラシ(PDF)

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