【二弁国際委員会】シンガポール弁護士会を訪問しました。

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更新日:2019年01月15日
記念撮影(左から藤原委員、Vijayendran会長、池永委員長、Toh専務理事)

2018年10月19日、第二東京弁護士会国際委員会の池永朝昭委員長、藤原宏高委員(シンガポールチームメンバー)が、シンガポール弁護士会を訪問しました。 同会会議室において、Gregory Vijayendran 会長、Shawn Toh専務理事、Lee Wei Yanプロジェクトマネージャー(国際関係等担当)と会談を行うとともに、 国際委員会(International Committee)メンバーとも懇談を行いました

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Law Society of Singapore International Committeeメンバーとの記念撮影

Vijayendran会長らとの会談のテーマの1つは、弁護士相互紹介制度に関する覚書(MOU)の締結です。二弁では、日本企業の海外進出が進む中、 二弁会員を含む日本の弁護士にとって、海外の弁護士会との間で、国際案件を扱うことのできる弁護士の紹介や情報提供を相互に行う仕組みの確立が急務と考え、 2018年1月、台北律師公会との間で弁護士相互紹介制度に関する協定書を締結しました。シンガポール弁護士会とは、過去数年にわたり、 弁護士相互紹介制度に関する協議を継続してきましたが、今回、来年1月の覚書締結に向けて、その具体的な内容を詰めることができました。 Vijayendran会長からも、他国の弁護士会との相互紹介制度は、シンガポール弁護士会としても初めての試みであり、 早期に開始できるよう準備を進めていきたいと前向きのお話をいただくなど、大きな前進を果たすことができました。

シンガポール弁護士会は、毎年1月上旬に、リーガルイヤーというイベントを開催し、シンガポール最高裁長官、司法大臣、法曹関係者のみならず、 アジアの主要弁護士会会長等が多数出席する重要なセレモニーを行っていますが、その際の調印を目指して、現在覚書の内容について具体的な準備をしています。 締結後は、紹介名簿登載や本制度の利用方法などを、会員の皆様にご案内していくことになりますので、ご期待いただければと思います。

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熱心にMOUドラフトについて討議(左から池永委員長、Yanプロジェクト・マネージャー、Toh専務理事、Vijayendran会長ら)

また、国際委員会メンバーとの意見交換では、当会が友好協定を締結しているソウル、台北、パリなどの弁護士会との交流状況や、 当会会員向けの留学支援制度(現在、UC Hastings College of the Lawと中国人民大学との間で交換留学・インターン制度があります。)について大きな関心が示されました。 将来、シンガポール弁護士会との間でも、交換留学制度の話を進めていくことができる可能性を感じさせる、大変実りある意見交換となりました。

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International Committeeメンバーとはランチ・意見交換も盛り上がりました

言うまでもなく、シンガポールは、日本にとってビジネス上ますます重要な拠点となっており、当会会員にとっても、 クライアントの企業や個人からシンガポール関連の相談を受けた際に対応できる体制が必要になっていくものと思われます。 当会国際委員会は、シンガポールチームを中心に、シンガポール弁護士会との連携を強化していきますので、ご期待ください。 また、これらの活動にご関心ある当会会員のシンガポールチームへの参加も大歓迎です。

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