シンガポール弁護士会と弁護士相互紹介制度MOUを締結しました

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更新日:2019年03月27日
MOUの締結(左から藤原委員、Vijayendranシンガポール弁護士会会長)

2019年1月7日、第二東京弁護士会国際員会の藤原宏高委員(シンガポールチーム)が、シンガポールで開催されたシンガポールリーガルイヤーに参加し、同イベントの中で、当会とシンガポール弁護士会間の弁護士相互紹介制度に関する覚書(MOU)を締結しました。

シンガポール弁護士会のはからいで、藤原委員は、2019年1月7日AMにシンガポール最高裁判所において開催された、シンガポール最高裁判所主催のオープニングリーガルイヤー式典に出席しました。シンガポール法曹関係者や、台北弁護士会、香港弁護士会、マレーシア弁護士会、LAWASIA 関係者をはじめとする他国弁護士会所属の弁護士が多数出席する中、壇上に赤い法服を来た最高裁判所判事が多数着席し、Vijayendranシンガポール弁護士会会長、シンガポール最高裁判所長官らがスピーチしました。司法のIT化等をテーマとし、最高裁判所がイニシアチブをとってそれぞれの成果と課題が法曹関係者の間で共有されていたのが印象的でした。

午後からは、シンガポール弁護士会で開催された、会長主催のラウンドテーブル討論会に、台湾弁護士会会長、広州弁護士会会長、香港弁護士会会長、Christopher Leong LAWASIA 会長らとともに出席しました。その冒頭に,当会とのMOU調印式が設定されていました。アジアの主要弁護士会会長らの面前で、Vijayendran会長との間で調印式が執り行われ、MOU締結と記念品交換を行い、参加者から拍手で祝福されました。

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記念品の交換
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Presidents' Roundtable dialogueで参加者との記念撮影

先日(2019年1月15日付)のイベントレポートでご紹介したように、シンガポール弁護士会との弁護士相互紹介制度は過去数年に渡り協議してきたものです。国際委員会では、当会会員を含む日本の弁護士にとってこのような仕組の確立は急務と考えてきましたが、シンガポール弁護士会にとって重要なイベントであるリーガルイヤーのプログラムとして、アジアの主要弁護士会会長らの面前でMOU締結の調印式が執り行われたことから、シンガポール弁護士会の本制度に対する強い期待も感じ取れました。

その後、Diversity等をテーマとしたラウンドテーブル討論会のセッションが行われ、藤原委員が当会の取組を報告しました。

シンガポールは日本にとってビジネス上ますます重要な拠点となっており、当会会員にとっても、クライアントの企業や個人からシンガポール関連の相談を受けた際に対応できる体制が必要になっていくものと思われます。今後、本制度を実のあるものとすべく、紹介名簿登載や本制度の利用方法等を、会員の皆様にご案内していくことになりますので、ご期待いただければと思います。

当会国際委員会は、シンガポールチームを中心に両会の連携を強化していきますので、ご期待ください。また、これらの活動にご関心ある二弁会員のシンガポールチームへの参加も大歓迎です。

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