2019年全国若手サミット(意見交換会)レポート

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更新日:2019年12月25日

 令和元年11月15日、福岡県弁護士会館にて、「2019年全国若手サミット」が実施され、全国各地から102名の若手弁護士が参加し、弁護士の仕事や、弁護士会との関わり方等をテーマに、積極的な意見交換をしてきました。

 全国若手サミットは、全国の若手弁護士(原則として登録10年以内)同士で顔が見える関係性を築くとともに、業務や弁護士の会務に関わる状況、問題点等を共有して議論することにより、弁護士の仕事や業界の改善につなげ、若手弁護士が積極的に活動することで、市民の皆様の権利・利益を守るために開催されたものです。

 当会の委員会である「NIBEN若手フォーラム」も、企画、立案、運営を行い、15名が参加しました。

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NIBEN若手フォーラムからの参加者

 全国若手サミットでは、まず、共同代表を務めた各弁護士会の若手の会の創設経緯、活動趣旨の報告や、若手が仕事を受けるための方法、研修制度、若手の業務状況等について報告がありました。
 若手弁護士が、しっかり仕事に取り組めるようにするための様々な研修の開催や研修方法の工夫、各種勉強会の開催状況、プロボノ活動への参加等について、詳しい報告がなされました。
 参加した弁護士は、他の取組みを参考にして取り入れたいという意欲を持って熱心に聞き入っていました。

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 続いて、各班に分かれ、①業務の状況と今後の展望、②弁護士会との関わり方をテーマにディスカッションを実施し、発表をしました。
 若手らしい自由闊達な意見が多く出て、真剣な議論がなされました。

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 業務の状況と今後の展望については、東京と各地域では、案件の受け方に違いがあることが分かりました。案件を受けるための方法や、各種の媒体を用いた広告方法等についても、様々な意見が出されました。
 忙しく仕事をしている若手弁護士が多いことから、仕事の効率化の方法についても話し合いました。

 弁護士会には、人権保障、市民サービス、公益活動、弁護士の研鑽・指導・監督等の目的を果たせるよう様々な委員会があります。そのような委員会に、若手弁護士がどのように参加しているか、積極的に参加するためにはどのようにしたらよいかという弁護士会との関わり方についてもディスカッションをしました。
 バランス良く委員会の活動に参加する方法や、より多くの若手弁護士が委員会に参加するための具体的な方法についても話し合いました。

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 議論をする間、若手弁護士に対して実施した、業務の状況や委員会への参加などについて尋ねる約20項目のアンケートの紹介もなされました。
 他の弁護士がどのような状況にあるのか、参加者は興味津々にアンケート結果に注目していました。

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 白熱した議論をした後は、全国各地の若手弁護士の交流を深めるため、会場で懇親会を開催しました。

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 懇親会でも、若手弁護士間の熱い議論が繰り広げられ、広く市民の皆様の権利・利益を守るためには、今後、益々若手弁護士のパワーが必要になることを実感したひとときになりました。
 そして、福岡の夜は長い。会場での懇親会の後も、全国各地の若手弁護士間の交流は続きました。

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