会長挨拶(2016年4月)

第二東京弁護士会会長 早稲田 祐美子
2016年(平成28年)4月

aisatsu201604.jpg 本年4月より、三宅弘前会長の後を引き継ぎ、第二東京弁護士会の会長に就任いたしました。当会の女性会長としては11年ぶり二人目となります。一年間、当会の代表として、全力で取り組みますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 第二東京弁護士会は、1926年に設立され、本年3月に90周年を迎えました。現在、会員(法人会員・外国特別会員を含む)5200名を超え、日本で2番目に大きな単位会に発展しました。東京にある三つの弁護士会の中では一番若い会であり、「魁(さきがけ)の二弁」として、「進取の気風」と「自由闊達な風土」を誇りとしています。
当会では、女性会員も1000名を超えています。昨年から、全国の弁護士会に魁けて、副会長について女性会員の優先枠(いわゆるクオータ制)を採用しており、本年度は、理事者(会長・副会長)7名中3名が女性であって、理事者の女性比率が初めて40%を超えました。男女を問わず、生き生きと活躍できる弁護士会でありたいと考えています。

第二東京弁護士会は、6つの事業として、人権を守る、市民サービス、意見表明、後進育成、弁護士の研鑽・支援、弁護士の指導・監督を掲げています。
 この事業の中でも、市民の皆様へより使い勝手がよく頼りがいのある法律サービスとなるべく、法律相談において相談内容・相談日時で弁護士を選べる「弁護士アポ」、倒産・知財・税務など特定分野の弁護士を紹介する「弁護士紹介センター」、高齢者・障がい者の方の総合的支援のための「ゆとりーな」、裁判外の紛争解決機関である「仲裁センター」、中小企業向けの法律相談窓口である「ひまわりほっとダイヤル」などを実施しています。また、男女の社外役員候補者名簿の提供も行っています。これらの活動について、くわしくは当会のひまわりサイトの「相談・お悩み解決」 をご覧ください。
 さらに、法教育にも力を入れ、当会会員が学校などに赴く「出前授業」、会館見学、裁判傍聴等も行っています。企業・自治体等の研修に適した当会会員弁護士を講師として紹介するサービスも始める予定です。これら法教育などに関するサービスについては、ひまわりサイトの「学ぶ」 をご覧ください。
 また、世界各地の弁護士会との交流・海外支援も積極的に行っています。

 第二東京弁護士会は、これらの活動を通じて、基本的人権を擁護し社会正義を実現するという弁護士法1条の使命を果たすべく日夜努力してまいります。

過去の会長挨拶