第二東京弁護士会のご案内

6つの事業

私たち第二東京弁護士会は、市民の皆さまが安心して日々の生活を送ることができる社会の実現を目指して、皆さまの最も身近な法律家の団体として、様々な活動に日々取り組み、支えになりたいと考えています。 そのために、皆さまから信頼される弁護士を育て、その資質を維持するための活動を行っています。

人権を守る

「人権」とは、すべての人が生まれながらに持っている権利です。人間が人間らしく生きるためには、人権が尊重されなければいけません。
そこで第二東京弁護士会では、各種制度や委員会などを設置して、人権侵害を受けている人々や侵害されるおそれのある人々の養護をするための様々な活動に取り組んでいます。

市民サービス

第二東京弁護士会には法律相談を受ける充実したサービスがたくさんあります。もちろん、相談だけで問題が解決しない場合には、交渉や手続き、裁判など、様々なアプローチでトラブルの解決をお手伝いしています。
また、トラブルを未然に防ぐために法律の知識を伝えるサービスにも力を入れています。

意見表明

世の中では次々と新たな社会問題が発生しています。それにともなって、既存の制度や組織の問題点も明らかになってきました。
そこで第二東京弁護士会では、市民の皆さまにもっとも身近な法律家の団体として、社会に存在する様々な問題を法律家の立場から検証することに力を入れています。

後進育成

社会に貢献する実力を備えた弁護士を生み出し、育てるためには、司法修習への協力、新人弁護士の受け入れ・育成が欠かせません。
第二東京弁護士会では、他事務所のベテラン弁護士によるマンツーマンOJT・指導担当弁護士制度の導入などを積極的に行い、後進育成の充実を目指しています。

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弁護士の研鑽・支援

法律の改正や制定など、弁護士をめぐる環境は常に変化しています。ベテランでも、自己研鑽を怠っては皆さまに対して適切な支援ができません。
そこで第二東京弁護士会は、弁護士向けの各種研修会を実施しています。 また、定期的な倫理研修や東京弁護士会との合同図書館による最新の法的知識の導入サポートも特徴です。

弁護士の指導・監督

弁護士には、弁護士法と弁護士倫理に則って適切に事件を処理することが求められます。そのためには、各自の努力が必要となりますが、弁護士会の指導監督も欠かせません。
第二東京弁護士会では、倫理研修の開催や非行のあった弁護士への適切な対応を通して、市民の皆さまが安心して弁護士に依頼できる環境を整えています。