(1/10)シンポジウム「少年法適用年齢引下げは私たちにどんな影響を与えるか~おとなと子どもの境界、どう考える?」のご案内


更新日:2016年12月19日
選挙権年齢の引下げなどをふまえ、18才未満に少年法の適用年齢を引き下げることが議論されています。しかし、各法制度にはそれぞれ、異なる目的があります。
少年法の適用年齢が引き下げられた場合、私たちにもなにか影響があるのでしょうか。
そこで、市民の皆さんと、等身大の18・19才の少年に焦点を当てて考えたいと思います。奮ってご参加ください。
シンポジウムでは、医学観点からみた少年法適用年齢引下げに関する基調講演のほか、パネルディスカッションで、元少年院長や少年院経験者の元少年、自立援助ホーム職員の方とともに、適用年齢引下げについて考えます。
高校生、大学生、保護者、政治教育に興味をお持ちの皆様、是非一緒に考えましょう。
2017年1月10日(火) 午後6時00分~午後8時00分(開場:午後5時30分)
【会 場】
弁護士会館17階1701会議室
(千代田区霞が関1-1-3 ※最寄り駅:霞ヶ関駅B1-b出口直結)
【入場料】
無料(予約不要)
【主 催】
東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会
【共 催】
日本弁護士連合会
【内 容】
【第1部】基調報告
「成人年齢の引下げの動きとその一律化について」
【第2部】基調講演
日本児童青年精神医学会の「少年法適用引下げに反対する声明」について
高岡健氏(日本児童青年精神医学会)
【第3部】パネルディスカッション
高岡健氏
真田安浩氏(更生保護施設補導員・元少年院長)
佐藤弘樹氏(カリヨンとびらの家チーフ職員・ジョブトレーナー)
元少年(少年院経験者)
シンポジウム「少年法適用年齢引下げは私たちにどんな影響を与えるか~おとなと子どもの境界、どう考える?」チラシ
◆本件に関するお問い合わせ人権課 TEL:03-3581-2257