日本弁護士連合会第60回人権擁護大会プレシンポジウム 「犯罪被害者のための『連携』を考えよう!」のご案内


平成29年10月5日~6日、滋賀県大津市において、日本弁護士連合会第60回人権擁護大会が開かれます。
その中で、「あらためて問う『犯罪被害者の権利』とは~誰もが等しく充実した支援を受けられる社会へ~」をテーマに、シンポジウムが行われます。
そこで、この度、日本弁護士連合会と東京の弁護士会三会が共催で、下記要領にて、プレシンポジウムを開催することになりました。
本シンポジウムにおいては、第1部で、精神科医としてPTSD等の被害に苦しむ犯罪被害者の支援に数多く携わってこられた飛鳥井先生から、
「被害者支援の現状とこれから」についてご講演いただき、犯罪被害者支援の現状と課題を再確認したいと思います。
そのうえで、第2部において、犯罪被害者支援の更なる拡充を図るために、「支援に関わる諸機関がどのように連携して対処すべきか」という点を中心に、
異なる立場の4名のパネリストに議論していただき、相互理解を深めると同時に、今後の「連携」の在り方を模索したいと考えております。
皆様、是非ご参加ください。
記
【日時】
平成29年9月11日(月)午後6時~8時(開場午後5時40分)
【場所】
弁護士会館2階講堂「クレオ」BC(千代田区霞が関1-1-3)
【テーマ】
犯罪被害者のための『連携』を考えよう!
第1部 講演「被害者支援のさらなる充実を図るために」
講師 精神科医 飛 鳥 井 望 氏
(公益社団法人被害者支援都民センター理事長)
第2部 パネルディスカッション「被害者のための『連携』を考えよう!」
パネリスト
臨床心理士 鶴 田 信 子 氏(公益社団法人被害者支援都民センター)
東京都総務局人権部被害者支援連携担当課長
警視庁犯罪被害者支援官
弁護士 吉 澤 尚 美 氏(和歌山弁護士会)
コーディネーター
弁護士 山 崎 勇 人(第一東京弁護士会)
【申込み方法】
入場無料。事前申込み不要。
【共催】
日本弁護士連合会、東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会
詳しくはこちら(PDF)をご参照ください。