「安全保障関連法を廃止し、立憲主義の回復を目指す街頭宣伝行動」レポート

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更新日:2016年02月08日
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三宅弘 第二東京弁護士会会長
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山岸良太 日本弁護士連合会憲法問題対策本部本部長代行
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石原修 関東弁護士会連合会副理事長
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上柳敏郎 第一東京弁護士会副会長
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杉浦ひとみ 東京弁護士会憲法問題対策センター委員
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西田美樹 東京弁護士会憲法問題対策センター副委員長

1月27日、第二東京弁護士会主催、日本弁護士連合会、関東弁護士会連合会、東京弁護士会、第一東京弁護士会の共催により、有楽町駅頭において、<安全保障関連法を廃止し、立憲主義の回復を目指す>年初申年街頭宣伝「よく聞く、よく見る、よく語ろう」を行いました。
日弁連より山岸良太憲法問題対策本部本部長代行、川上詩朗同事務局長ら、関弁連・石原修副理事長、大森夏織東京弁護士会副会長、上柳敏郎・巻淵眞理子第一東京弁護士会副会長ら大勢の参加により、安保法廃止・立憲主義回復を、一致結束して訴えました。市民のみなさん、応援ありがとうございました。
元内閣法制局長官、圧倒的多数の憲法学者、そして元最高裁判所長官までが憲法違反ないしその疑いがあると指摘する中で採決された「安全保障関連法」は、明らかに立憲主義、恒久平和主義に反しています。
当弁護士会は、今後も立憲主義を堅持するために、本法律の廃止・改正を強く求めてまいります。

なお、次回街頭宣伝は、青井未帆学習院大学教授を特別ゲストにお迎えし、2月15日に開催です。
(2/15)「安全保障法廃止に向けた街頭宣伝行動」のご案内

また、当弁護士会及び日弁連は、「憲法違反の安保法の適用・運用に反対し、その廃止を強く求める請願署名運動」を実施しております。ぜひ多くの皆様のご協力をお願いいたします。
憲法違反の安保法の適用・運用に反対し、その廃止を強く求める請願署名運動について

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