お知らせ

「国際プラスチック条約策定に向けた現状と課題」のご案内

近年、海洋プラスチック汚染をはじめとしたプラスチック汚染が地球規模で広がり、世界的な課題となっています。このような問題の解決に向けて、2022年、国連において「プラスチック汚染を終わらせる:法的拘束力のある国際約束に向けて」が採択され、これまでに、プラスチック汚染に関する法的拘束力のある国際文書(条約)の策定に向けた政府間交渉委員会の会合第1回(INC1)~第3回(INC3)が行われています。そして、本年4月には第4回会合(INC4)が予定されており、INC4での動向が世界的に注目されています。本研修では、プラスチック条約策定に向けた現状と課題について、政府、企業、NGOの立場から、お話を伺う予定です。皆様、奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。

  • 日時:2024(令和6)年3月14日(木)午後6時~午後8時
  • 講師:
    環境省 水・大気環境局 海洋環境課長 大井通博氏 (予定)
    中村健太郎氏 (クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)事務局主幹)
    小池宏隆氏 (一般社団法人グリーンピース・ジャパン シニア政策渉外担当)
    木村―黒田純子氏 (ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議 理事)
  • 開催方法:オンライン(Zoom
  • 参加費:無料
  • 対象:当会会員以外の方もご参加いただけます。
  • 主催:第二東京弁護士会・環境法研究会
  • お申込み:以下のURLよりご登録下さい。
    https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZAscuqopzIqG9PwxFbfhcDs21DmVoR9kFmW

※本研修は当会継続研修として2単位認められます。また新規登録弁護士研修の一環として受講可能です。なお研修開始後20分を経過してからのご出席は、単位認定されません。