お知らせ

第二東京弁護士会金融商品取引法研究会からのお知らせ(2017年12月)

第二東京弁護士会金融商品取引法研究会からのお知らせ(2017年12月)

1.2017年12月定例研修会について
すでに二弁の広報誌でお知らせしているところですが、当研究会では毎年12月に二弁定例研修として研究会を主催しておりますが、今年はアンダーソン・毛利・友常法律事務所の河合健先生に「イニシャル・コイン・オファリングの法的論点」についてご解説をいただきます。ICO(Initial Coin Offering)と呼ばれる資金調達手段は、企業が株式を上場するに際して新株を発行して広く資金調達を行うIPO(新規株式公開)と似ていますが、株式ではなく資金調達者が独自のコインを新規発行して投資家を募り資金調達を実現するものです。ICOにより発行されるコインは、本年4月1日に施行された資金決済法に定める「仮想通貨」と区別して「仮想コイン」と一般的に呼ばれていますが、金融商品取引法上のみなし有価証券への該当性も含めて法的性質はさまざまな考え方があるところです。この分野の第一人者である河合健先生から、仮想通貨に係る規制の基礎を踏まえつつ、ICOの法的論点についてご解説をいただきます。
どうぞふるってご参加ください。

(1) 日時 2017年12月19日(火)午後6時00分~午後8時00分
(2) 場所 弁護士会館10階1003号室
(3) 研究会の会費
 非会員の方は、会場で1,000円をお支払下さい。(年会費納入者は無料)
 ※当弁護士会継続研修として1時間毎に1単位認められます。また新規登録弁護士研修の一環として受講可能です。
(4) 懇親会
 研究会終了後は、河合先生を交えて懇親会を予定しております。席に限りがありますので、5名程度しかご参加いただくことができません。先着順となりますので、参加ご希望の方は下記のフォームに出席と明示してご連絡下さい(会費6,500円程度)。なお、申し込まれた方で当日キャンセルされた方は費用の負担をお願いしておりますので、ご了解ください。
(5) 申込み方法
 ご出席予定の方は、このメールに返信する形でtki_sec@amt-law.comまでご連絡いただけますようお願い申し上げます。下記のフォームを利用してお申込み下さい。


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金融商品取引法研究会定例研修会出席申込み書

日時:2017年12月19日(火)午後6時00分~午後8時00分
場所:弁護士会館10階1003号室
氏名:
所属:
登録番号:
修習期:
懇親会に参加を: 希望する  希望しない
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2.本年度会費の支払のお願い
本年度(2017年4月~2018年3月)の会費の支払いをお願いします。
 ①司法修習を終了して昨年12月に登録した弁護士(69期)が、登録月から次の12月までに当研究会に入会した場合には、当年度及び次年度は会費免除とします。
 ②登録2年目~4年目(66期~68期)については、年5,000円とします。
 ③登録5年目以降(65期以前)は、年10,000円とします。
 ④年度途中の入会者については、入会日が年度開始(2017年4月)から6ヶ月以内ならば全額、それ以降(2017年10月以降)は半額を会費として負担することとします。
 ⑤支払方法は、下記口座に振込みにて納入してください(振込手数料は各自ご負担願います。領収証ご希望の方は研究会前日までご連絡下さい)。

  三菱東京UFJ銀行赤坂見附支店
  普通預金 0198898
  金融商品取引法研究会預り金 弁護士 池永朝昭

 年会費をまだお支払いでない方は、振り込みをお願いします。当日まで振り込みがない場合には、会場で徴収させていただきますので、よろしくお願いいたします。なお、今年度会費をすでに支払われた会員は会員108名中以下の24名の先生方です。(敬称略、順不同)
矢田悠、池永朝昭、遠藤元一、菊池祐司、澁谷展由、生野聡、吉田良夫、羽尾芳樹、中村直裕、飯田善、竹内朗、橋本副孝、島村謙、児島幸良、渡邉光誠、永井和明、小出一郎、三宅章仁、緒方健太、西理広、原邦彦、結城大輔、山岸洋、浅尾綾乃 (2017年11月10日時点)


二弁金融商品取引法研究会
代表幹事  弁護士 池永朝昭
副代表幹事 弁護士 遠藤元一
副代表幹事 弁護士 小出一郎
副代表幹事 弁護士 矢田 悠