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(9/2) 人権擁護大会プレシンポジウム ヒューマンライツを実現するための国際法

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更新日:2019年08月02日

20数万人の罪のない人たちが恣意的拘禁の被害にあっていて、虐待の温床になっているといわれています。それなのに被害者たちは弁護士に支援を求めることもできない。そんな状況がわかったら、あなたならどうしますか。
35年ほど前ですが、当弁護士会人権擁護委員会は、精神科病院において恣意的拘禁が行われている実態に直面し、とても困惑しました。調査を進め、このような場合でも、ヨーロッパでは国際法によるヒューマンライツの保護が実現していることがわかりました。日本でも同様に国際法によるヒューマンライツの保護ができないでしょうか。この問いに答えようと、研究・実践がはじまりましたが、現時点ではどこまで状況が変わっているのか、今後どのような発展を期待できるか、基調報告者に報告していただいたうえで、現在活用可能な国際法によるヒューマンライツの保護の方法についてパネルディスカッションで検討します。

【日時】
 2019年(令和元年)9月2日(月)午後6時~8時30分(開場 午後5時40分)

【会場】
 弁護士会館10階 1003号会議室
 東京都千代田区霞が関1-1-3

【問合先】
 第二東京弁護士会 人権課 TEL:03-3581-2257
 人権擁護大会プレシンポジウム ヒューマンライツを実現するための国際法(PDF)

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