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【延期】(3/16) T.ハーディング名誉教授講演会「ヨーロッパの恣意的拘禁防止制度と新しい法的枠組み」

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更新日:2019年12月05日

日本では、精神病院などへの恣意的な拘禁を防止する制度的な保障と法的枠組みが不十分であることが知られています。拷問等防止委員会(CPT)訪問制度を持つヨーロッパでは、恣意的拘禁を防止するための制度と法的枠組みが着実に発達しつつあります。しかし、最新の情報は、まだ日本に入ってきていません。
長年この訪問制度に携わってきたT.ハーディング名誉教授(ジュネーブ大学名誉教授・司法精神医学)の来日の機会に合わせて、同名誉教授を弁護士会館にお招きしてヨーロッパにおける恣意的な拘禁を防止する制度的な保障の到達点について、精神医療の視点を中心とする講演会を開催します。
奮ってご参加ください。

【日時】
 2020年(令和2年)3月16日(月)午後6時~8時30分(開場 午後5時40分)

【講演】
 「恣意的拘禁は防止できるのか?-ヨーロッパにおける制度的保障と法的な枠組みの到達点」

【講師】
 ティモシー・ウィルフリド・ハーディング氏(ジュネーブ大学名誉教授)

【会場】
 弁護士会館10階 1003号会議室
 東京都千代田区霞が関1-1-3

【お問い合わせ】
 第二東京弁護士会 人権課 TEL:03-3581-2257

T.ハーディング名誉教授講演会ちらし(PDF)

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