お知らせ

(3/23)T.ハーディング名誉教授講演会「ヨーロッパの恣意的拘禁防止制度と新しい法的枠組み」

LINEで送る
更新日:2021年01月07日

日本では、精神病院などへの恣意的な拘禁を防止する制度的な保障と法的枠組みが不十分であることが知られています。拷問等防止委員会(CPT)訪問制度を持つヨーロッパでは、恣意的拘禁を防止するための制度と法的枠組みが着実に発達しつつあります。しかし、最新の情報は、まだ日本に入ってきていません。
長年この訪問制度に携わってきたT.ハーディング名誉教授(ジュネーブ大学名誉教授・司法精神医学)を講師にお招きし、ヨーロッパにおける恣意的な拘禁を防止する制度的な保障の到達点について、精神医療の視点を中心とする講演会を開催します。
奮ってご参加ください。

日時

2021年(令和3年)3月23日(火)午後6時~8時30分

講演

「恣意的拘禁は防止できるのか?-ヨーロッパにおける制度的保障と法的な枠組みの到達点」

講師

ティモシー・ウィルフリド・ハーディング氏(ジュネーブ大学名誉教授)

開催方法

Zoomを利用したオンライン開催

参加方法

下記URLから事前申し込みの上、ご参加ください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_HtRkFYWXQZaDNb5CxcXVfA

※申込期限2021年3月19日(金)
※事前配布資料は、申込時にご登録いただいたメールアドレス宛に、開催前日までにお送りいたします。

問合せ先

第二東京弁護士会 人権課 TEL:03-3581-2257

T.ハーディング名誉教授講演会チラシ(PDF)

もどる