「安全保障関連法を廃止し、立憲主義の回復を目指す街頭宣伝行動」レポート

集合写真	幣原廣第二東京弁護士会憲法問題検討委員会委員長

横松昌典第二東京弁護士会副会長（憲法担当）	安井規雄東京弁護士会会長
中野和子第二東京弁護士会憲法問題検討委員会委員	伊藤真日本弁護士連合会憲法問題対策本部副本部長
伊井和彦東京弁護士会憲法問題対策センター委員	横山聡第二東京弁護士会憲法問題検討委員会副委員長
上柳敏郎第一東京弁護士会元副会長	川上詩郎日本弁護士連合会憲法問題対策本部事務局長

8月14日、第二東京弁護士会主催、日本弁護士連合会、関東弁護士会連合会、東京弁護士会、第一東京弁護士会の共催により、＜安全保障関連法を廃止し、立憲主義の回復を目指す＞定例街頭宣伝を有楽町駅頭で行いました。暑い中、耳を傾けてくださいました市民の皆さま、ありがとうございました。
集団的自衛権の行使容認を含む安保法制は、大多数の憲法学者、元内閣法制局長官、最高裁判所元長官・判事らが憲法違反・立憲主義違反と指摘する中で、採決が強行されました。しかしながら、違憲の法律は施行されても違憲であり、許すことはできません。
戦争は最大の人権侵害です。当弁護士会は、法律家団体として、立憲主義の回復をめざし、安保法制の適用・運用への反対、そして廃止に向けて、今後も市民の皆さまに適確な情報をお伝えしてまいります。
日弁連が、わかりやすくまとめたリーフレット「安保法制についての9つの疑問」を作成しています。下記サイトからご覧いただけます。
安保法制についての9つの疑問（PDF）
また、日弁連は、日本国憲法の大切さを謳う詩を募集する企画「憲法を詩おう♪コンテスト～あなたの思いをメロディに乗せて～」を開催中です。こちらへの応募もお待ちしています。
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2018/180514.html
次回の街宣は、2018年9月7日を予定しています（午後5時半～＠有楽町駅前交番裏・交通会館脇）。当弁護士会webサイトとツイッターでお知らせします。