「安全保障関連法を廃止し、立憲主義の回復を目指す街頭宣伝行動」レポート

集合写真（中央は横松昌典第二東京弁護士会副会長（憲法担当））

幣原廣第二東京弁護士会憲法問題検討委員会委員長

山岸良太日本弁護士連合会憲法問題対策本部本部長代行	安井規雄東京弁護士会会長
中野和子第二東京弁護士会憲法問題検討委員会委員（元副会長）	大住広太第二東京弁護士会憲法問題検討委員会委員
菅芳郎東京弁護士会憲法問題対策センター委員長代行	西田美樹東京弁護士会憲法問題対策センター事務局長
伊井和彦東京弁護士会憲法問題対策センター委員	伊藤真日本弁護士連合会憲法問題対策本部副本部長

1月8日、第二東京弁護士会主催、日本弁護士連合会、関東弁護士会連合会、東京弁護士会、第一東京弁護士会の共催により、＜安全保障関連法を廃止し、立憲主義の回復を目指す＞定例街頭宣伝を有楽町駅頭で行いました。寒い中、耳を傾けてくださいました市民の皆さま、ありがとうございました。
集団的自衛権の行使容認を含む安保法制は、大多数の憲法学者、元内閣法制局長官、最高裁判所元長官・判事らが憲法違反・立憲主義違反と指摘する中で、採決が強行されました。しかしながら、違憲の法律は施行されても違憲であり、許すことはできません。
戦争は最大の人権侵害です。当弁護士会は、基本的人権の擁護を使命とする法律家団体として、立憲主義の回復をめざし、安保法制の適用・運用への反対、そして廃止に向けて、今後も市民の皆さまに適確な情報をお伝えしてまいります。
日弁連が、わかりやすくまとめたリーフレット「安保法制についての９つの疑問」を作成しています。下記サイトからご覧いただけます。
日弁連で実施された憲法ポエムコンテストの大賞作品が作曲され、憲法ソング＜わたしのねがい＞が昨年末に誕生しました。下記サイトで、演奏動画ほかをご覧いただけます。
憲法ソング＜わたしのねがい＞
次回の街宣は、2019年2月12日（火）を予定しています（午後5時半～＠有楽町駅前交番裏・交通会館脇）。当弁護士会webサイトとツイッターでお知らせします。