イベントレポート

第73期司法修習生向け相談会(2020.12/19)のご報告

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更新日:2020年03月09日

第二東京弁護士会に入会しませんか(チラシ)(PDF)
第二東京弁護士会司法修習生向け相談会(チラシ)(PDF)
2019年12月19日午後6時~、埼玉県和光市総合体育館2階会議室において、第73期司法修習生向け相談会を行いました。

当会からは、中村副会長、藤井副会長のほか5名の若手弁護士が出席しました。
約20名の第73期の司法修習生が参加し、活発な質問がなされる等、とても盛況な相談会となりました。

出席した弁護士から修習生に対して、二弁の魅力を簡潔にまとめたチラシや『二弁フロンティア』等を配布し、二弁の魅力を多方面から説明しました。
当会の若手のための委員会である「NIBEN若手フォーラム」の紹介もなされました。

当日参加した修習生からは以下のような質問がありました。

・ 弁護士会の所属は、事務所ごとに決まっているのか。
・ 東京の3つの弁護士会でつながっているところはあるか。
・ 一弁と東弁のイメージは、二弁の弁護士から見てどのようなものか。
・ 弁護士会としての修習と、各事務所での修習との関係性や違いはどのようなものか。
・ 会派とは何か。会派に入った方がいいか。会派と委員会のつながり等はあるのか。
・ 就職が不安。就職対策として何が大切か。就職支援はあるのか。
・ 弁護士になった後、どのような分野を目指したらよいか。
・ 刑事事件や裁判員裁判について、どのように取り組めばよいか。
・ 二回試験の秘訣はあるか。

修習開始間もない第73期の修習生にとって、就職に対する不安は大きいようであり、参加した当会の若手弁護士からは、自身の経験をふまえた就職に関する多くのアドバイスがなされました。
弁護士になった後の不安に関する質問に対しても、自ら可能性を狭めない方がよいという点を含めた多くの具体的な内容の意見が出ました。

相談会の後は、懇親会も行い、修習生と当会の弁護士との交流が深まりました。
参加した修習生からは「ぜひ二弁に入会したい!」と言う声も聞かれ、二弁の魅力について説明をした弁護士にとっても、嬉しいひとときになりました。

二弁の魅力を知っていただくため、今後もこのような取組みを続けていきたいと思います。

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