第二東京弁護士会と日本組織内弁護士協会との連携協定締結式のご報告

第二東京弁護士会（会長 関谷文隆 東京都千代田区霞が関1-1-3）は、2020年3月13日、日本組織内弁護士協会（JILA理事長 榊原美紀　東京都文京区大塚5-3-13 小石川アーバン4階）と連携協定を締結しました。
企業、官庁、自治体等で勤務する組織内弁護士は年々増加し（企業内弁護士については2019年6月現在2418名 日本組織内弁護士協会調べ）、当会においても会員の1割を超える約600名が様々な組織で活躍し、当会の主要な構成員となっています。
日本組織内弁護士協会は、2001年に設立され、全国の組織内弁護士の約6割が加入する団体であり、社会正義の実現と社会全体の利益増進に寄与するために組織内弁護士についての調査研究、普及促進のための諸活動を行っています。
社会の隅々まで法の支配を浸透させるためには、企業、官庁、自治体等の組織で勤務する弁護士の果たすべき役割はきわめて重要です。当会と致しましては、日本組織内弁護士協会と連携して、組織内弁護士を支援し、所属する組織や弁護士会において活動しやすい環境を整備したいと考えています。
今後とも当会の活動にご理解、ご支援頂きますようよろしくお願いします。