イベントレポート

(10/12)シンポジウム『表現の自由と法律家の役割~あいちトリエンナーレ展示中止事件の経験から~』開催のご報告

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更新日:2020年11月19日

2020年10月12日、第二東京弁護士会人権擁護委員会の主催で、シンポジウム『表現の自由と法律家の役割~あいちトリエンナーレ展示中止事件の経験から~』をオンライン形式にて開催いたしました。
パネリストは、展示中止事件の仮処分申立弁護団である愛知県弁護士会の中谷雄二弁護士、右崎正博獨協大名誉教授、「表現の不自由展:その後」の実行委員の岡本有佳さんにご登壇いただきました。
オンラインで50名以上のみなさんに参加いただくことができました。
シンポジウムでは、「表現の不自由展:その後」が「中止」に追い込まれた経過、その後の会期終了1週間前に再開するまでの奮闘を伺い、さらに「検閲」とは何か、抗議行動を理由とする展示中止は表現の自由に反しないかなど、憲法的観点からこの事件を検証することができました。

当日の講演録は,下記PDFよりご覧ください。
シンポジウム講演録『表現の自由と法律家の役割~あいちトリエンナーレ展示中止事件の経験から~』(PDF)

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