イベントレポート

初めてのオンラインツアー!ケニアとエジプトに行ってきました!

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更新日:2021年12月16日

第二東京弁護士会では、会員やその家族の親睦、さらに現地の弁護士会や裁判所等の訪問を目的として、年に1回、海外への会員旅行を行っています。一昨年はロシアへの旅行を実施しました。
しかし、昨年と今年はコロナの影響でリアル旅行はできない状況。そこで、互助会運営委員会では、コロナ禍ならではの企画としてオンラインツアーを計画し、9月26日(日)に開催し、会員及びその家族約80名が参加しました。
特にこれまでの互助会旅行では参加率が低かった50期台、60期台の先生の参加が目立ちました。金額も5,000円台、期間も数時間とリアル旅行に比べてお手頃ということが良かったのかもしれません。

オンラインツアーの最初の目的地はエジプトのギザ。定番のピラミッド前からの中継。現地のツアーガイドさんがピラミッドの入り口に行って解説してくれます。オンラインツアーは、テレビとリアル旅行の中間形態。画面を通じてリアルタイムで現地とやり取りができるのがセールスポイント。画面を見て、例えば、「今いるピラミッドの入り口から上には登れるんですか?」とか物売りがいれば「あれはおいくら?」とか聞きたいことがあればすぐに質問して答えてもらえます。そしてここでクイズ①。"エジプトにあるピラミッドの数はいくつでしょうか?"皆さんは分かりますでしょうか(答えは末尾に記載しています。)?

画面は切り替わって今度はケニアへ。4輪駆動車に乗ってのサファリツアーです。エジプトからケニア。通常ならありえない体験ができるのもオンラインツアーの良さです。サファリでは動物と出会えるかがポイント。日頃の二弁会員の行いが良かったのか、想像以上のたくさんの動物たちと出会えました。ガイドさんが動物を見つけるとカメラがアップ。オスかメスか見分けてくれます。参加者の子ども達からもたくさんの質問。「あれはオスかメスか?」「背の高さはどれくらい?」「何を食べるんですか?」など次から次へと興味が湧いてくるようです。そしてここでもクイズ②。"次の動物のうち、自分の⼦以外にも授乳するのはどれでしょう︖(選択制)"
A.サル B.ヌー C.カバ D.ライオン
子どもも楽しめる動物クイズでしたが、意外と大人も楽しんでいたようです。

再度、画面はエジプトへ。今度はルクソール神殿です。エジプト・ケニア間ほどではないですが、エジプト国内でもギザとルクソールまでは数百キロあり、一日に両方を観ることはできないそうです。これもオンラインツアーの利点ですね。当然ながらギザとは違うガイドさんに連れられて神殿内部へ進行。発見当時は砂の中に埋もれていたそうですが、今の地面よりも数メートルも上まで砂があったとは驚きです。ここでも中継と同時に質問タイムとクイズ③。"ラムセス二世の子どもは何名いたでしょうか?"参加者からの回答はバラバラでしたが、皆さんは分かりますでしょうか?

再度、ケニアのサファリ。今度は川辺までいってくれました。そして、そして最後のクイズ④。"「ビッグファイブ」と呼ばれる動物はどれですか︖
A.キリン/カバ/ゾウ/ライオン/チーター B.バッファロー/サイ/ゾウ/ライオン/ヒョウ C. ヌー / サイ /キリン/象/ライオン"

画面は出発地点のエジプトのギザに戻ります。今度はスフィンクス。

途中の露店で売っているものを眺めたり、値段を聞いたりして移動。意外とこういうシーンが楽しかったりするんですよね。ガイドさんにカメラを持ってもらいながらラクダの背中に。乗らないと分からない目線の高さに驚きました。

画面を観つつ、オプションのお土産セットでジュース・ビール・ワインとナッツなどを頂きながらで、あっという間の2時間。

コロナ禍がどうなるか分かりませんが、こういう手軽なツアーもいいですね。旅のしおりには、通常の各国の情報のほか、二弁互助会オンラインツアーならではのエジプトの司法制度調査の記事やケニアの法体系の記事も引用させて頂きました。
次回のオンラインツアーがあれば皆様も是非ご参加ください。

クイズ正解 ①118個②ライオン③111人④バッファロー/サイ/ゾウ/ライオン/ヒョウ

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