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法教育フローチャート

このフローチャートは学校の先生向けです。
先生のご興味・ご関心に沿った教材を見つける参考としてご利用ください。

あなたにぴったりのプログラムが見つかる!法教育フローチャート
A

正義や公平とは何か、権力とは何かといった、普遍的な概念についてじっくり考えます。弁護士とのやり取りを通じて、子どもたちは深く考えることを学び、あらゆる決まりや道徳が、より良い社会のために作られることを理解していきます。

B

公平で妥当なルールや解決法を探りながら、自分も他人も尊重する態度を学びます。子どもたちは、授業を通じて、自分の権利や立場を主張するだけでは物事が解決しないことを身をもって体験します。子どもたちの柔軟な思考力に驚かされることでしょう。

C

現代社会において子どもたちが直面する、あるいはまさに直面している問題について、道徳的な観点からだけでなく、社会的・法的な側面からも考えていきます。他人事ではなく、自分自身の問題として捉えることも目的のひとつです。

D

社会の中で他人と関わりながら生きていくにあたり、法が弱者を保護し、より良い世の中を目指そうとしていることを学びます。さらに、法の保護を受けるだけでへなく、自分の身を自分で守るための自立した態度や思考、最低限の法的知識も学びます。

E

大量の情報の中で、その真偽を見極め、安易に他人の意見に流されない冷静な態度や、論理的思考を学びます。また、事実と意見を区別し建設的な議論をすることができる能力も培います。これからの子どもたちに必ず身に付けてほしいスキルです。

F

刑事裁判を模擬体験し、人権を守るために工夫された制度であることを学びます。同じ事実でも立場によって見え方が変わることを実感できます。