女性LGBT支援

セクハラ、DV、LGBT等の性に関する講師派遣、セクハラ防止規程等の整備支援など

性に基づく差別をなくし、女性・LGBTの社会での活躍を支援

性に基づく差別は、社会の中に依然として残っています。また、性の多様化について理解が深まり、性的少数者（LGBT）の権利に光があたるようになりました。自治体には、性に関連する様々な問題について、声が届いていると思われます。
両性の平等に関する委員会は、そのような性に関する問題の解決を援助しています。

テーマは、セクシュアルハラスメント、DV、離婚、性差別やLGBT など性に関するものであれば、どのようなものでも構いません。
職員向けの講習会の講師を派遣することに加えて、次世代を担う子どもたちを育成し、支援するため、学校への出張授業も行います。

DV、離婚、性差別、LGBT など性に関する問題は、日々の生活に密接しているため、自治体にも多数の相談が寄せられていることと思います。
市民の皆さまのための法律相談や出張相談に、各種の問題に精通した弁護士を派遣・紹介します。

性による差別的取扱いの禁止に関する規程やセクハラ防止規程、LGBTの権利保護に関する規程等の作成を援助します。
また、現行の規程の確認を行い、問題点を指摘するとともに、改善案をご提案します。

組織内で発生したセクシュアルハラスメントなどの性に関する問題に対応します。
弁護士と連携することで、早期に事実調査や適切な指導を行うことが可能となり、その後の問題の発生防止にも役立ちます。